マウスピース矯正歯科研究会|歯科セミナー

GPのための歯列矯正治療セミナー
マウスピース矯正を行う上で重要なことは、多くの歯科の知識が必要ということです。多くの歯科セミナーを受けることにより、先生方は歯科の知識の習得が必要と考えます。

マウスピース矯正はマウスピース矯正だけの知識では、歯並びを治すことはできません。当マウスピース矯正研究会では、様々な分野から勉強をするために多くの会員が集まっています。経験の豊富な先生や、矯正治療を行っていない先生にも参考になる歯科セミナーです。
平成28年は、年間を通して矯正治療の基礎知識を深め、日常の臨床にお役に立てる歯列矯正セミナーを企画いたしました。
会員の先生方はもちろん、会員以外の先生方も多数の参加をお待ちいたしております。

セミナー受講料が安い理由
当会のセミナーは、多くのセミナーが高額で行われているために、講師の先生方が多数の医療機関関係者に知識を得てもらうために、ボランティアとして講演していただいております。

マウスピース矯正歯科研究会セミナー(28年・29年予定分)

6月2日は、咬合誘導の関崎和夫先生、プレオルソの大塚淳先生、MFTの清水清恵先生の講演を行います。

1.矯正治療の基礎知識
1)矯正治療の種類と歴史、
2)ブラケットとチューブの特性と装着
3)矯正治療に必要な用語
2.咬合誘導の基礎知識
1)小児の成長発育
2)咬合誘導のための装置の種類
3.マウスピース矯正の基礎知識
1)マウスピース矯正の種類
2)アタチメントの種類と原理
4.診断
1)口腔内写真、顔面写真の撮り方
2)模型分析
3)セファロ分析
5.各種矯正治療
1)咬合誘導、ブラケット矯正、マウスピース矯正に臨床
2)MFT
3)各種矯正治療におけるトラブル対処法
6.矯正関連一般歯科診療
1)CR充填
2)根管治療
3)ホワイトニング
7.会員発表

主な講師
関崎和夫先生(新潟県見附市開業 関崎歯科医院) 咬合誘導
山崎 優先生(千葉県千葉市開業 やまざき歯科クリニック) 小児歯科
佐久間利喜先生(新潟県胎内市開業 新栄町歯科医院) 保存、歯内療法
笹木一司先生(福島県いわき市開業 笹木歯科クリニック)マウスピース矯正
鈴木 伸先生(岩手県盛岡市開業 津志田歯科医院) マウスピース矯正、ホワイトニング
役員を中心とした会員 症例報告
外部講師数名
大塚 淳先生(岡山県岡山市開業 大塚矯正歯科クリニック)
清水清恵先生(東京都開業 清水歯科クリニック)

第1回 平成28年2月28日(日)
10時から16時30分 終了後 懇親会(希望者)
矯正治療の基本を学ぶ
1)矯正治療の種類と歴史 関崎和夫先生
2)口腔内写真の撮り方(前編) 関崎和夫先生
3)マウスピース矯正の種類とアタッチメントの特性 鈴木 伸先生
第1回セミナーの詳細

第2回 平成28年6月2日(木)
筋運動を考える
1)プレオルソって何ですか? 大塚 淳先生
2)GPだからこそ知っておきたいMFTの基礎知識 清水清恵先生
3)咬合誘導に有効な矯正装置の種類と歴史 関崎和夫先生
*この講演を受講しても、プレオルソの購入はできません
第2回セミナーの詳細

第3回 平成28年10月予定
矯正治療に必要な資料収集と診断
1)口腔内写真の撮り方(後編) 関崎和夫先生
2)各種ソフトの応用 鈴木 伸先生

第4回 平成29年2月予定
矯正治療と関連知識
1)咬合について 関崎和夫先生
2)小児の成長発育について  山崎 優先生
3)矯正治療に必要な保存、歯内療法 佐久間利喜先生
4)マウスピース矯正とホワイトニング 鈴木 伸先生

第5回 平成29年6月予定
開業医が行う矯正治療
1)咬合誘導を失敗しないためには 関崎和夫先生
2)床矯正装置の作り方  山崎 優先生
3)自分でできるマウスピース矯正 鈴木 伸先生

第6回 平成29年10月予定
矯正治療の臨床(短期間で治療できる症例)
1)咬合誘導の臨床 関崎和夫先生
2)マウスピース矯正の臨床 笹木一司先生

会費
会  員     5,000円
会員スタッフ 5,000円
非会員   13,000円

入会希望の方は、入会金10,000円(初年度年会費免除)
年会費(歯科医師) 8,000円
歯科医師以外    5,000円
会員のスタッフは、準会員として入会金は必要ありません

正会員入会申込書(pdf)

講演の詳細と参加申込書(pdf)

会場
東京都内(人数によって変更します)

日本マウスピース矯正研究会
マウスピース矯正や床矯正のセミナーを行う研究会です

なぜ歯列矯正が必要か?

現在、歯科医院の数はコンビニより多いと言われております。当然のことで、歴史が違います。徐々に差は小さくなってきています。しかし、歯科医院が多いということに変わりはありません。

その中でどういう歯科医院が選ばれるかは、患者さんの歯を守る歯医者さんではないでしょうか?どのようにしたら、患者さんの歯を一生守ることができるかを考える必要があります。
8020(80歳で20本歯が残っている人)調査で、反対咬合、開咬の患者さんは1人もいないという結果が出ています。
歯を残すためには、歯列矯正が必要な手段となります。

世間一般では、歯医者さんは保険診療だけでは食べてはいけないので、矯正治療やインプラント治療を勧めるという話が出てきますが、そういうことではないのです。一生、入れ歯ではなく、自分の歯で食べていただきたいのです。また、保険診療では良い治療ができないので、自由診療専門の歯科医院もでてきてきています。しかし、保険診療でも国民のために、その範囲でできる限りの事はできるのです。そして、日本人は、矯正治療が必要な方々が多いのです。双方が、両立してこそ本来の健康が守れるのです。

しかし、日本人の体質として、あまり目立ちたくない、痛くないように、という希望が多いのです。
そのような時に、マウスピース矯正が有効な方法なのです。
マウスピース矯正は、多くのマウスピースを交換しながら、歯を移動させていきます。
八重歯、叢生の歯列矯正にも適応しています。
マウスピース矯正の利点は、色々な歯の移動ができ、多くの歯列矯正に対応できるということです。

しかし、マウスピース矯正は、歯列矯正の中でも、ブラケット矯正(針金矯正)とは違った動きをするために、正しい知識を身につける必要があります。

現在のマウスピース矯正はコンピューター/3Dシミュレーションシステムが主流になってきています。
模型や口腔内の画像を取り込み、コンピュータ上で3Dシミュレーションをして、3Dプリンターで3D模型を作製していきます。
シミュレーションソフトで歯の移動を行います。
問題点は、3Dが家庭用の3Dプリンターでは、変形が大きく、逆に歯や骨に損傷を与えてしまうということです。そういうことを避けていただきたいために、セミナーが必要なのです。

次の方法は、模型上で歯を移動して、シミュレーションをする方法です。
この方法でも、歯の移動量を明確にするために、コンピューターソフトの使用が不可欠です。
今までは、模型上で歯を移動して、それを型を取り、多くの模型を作ってきました。手作業の為に、歯の移動量の計測ができませんした。
その手間を省くために、型を取るのではなく、移動した模型をスキャニングして、3Dプリンターで出力する方法も試してみました。
しかし、あくまで手だけで移動する方法と同じで、3Dプリンターの種類によっては、マウスピースに大きな変形を起こしてしまいます。
その為に、模型上で歯を移動した時に、CAクリアライナーシステムのようなソフトを使い、確実に移動量を測定する必要があります。
これは、歯の移動量を計測することができます。

最後に、手だけで移動するタイプのものです。
これは、1本、2本の歯を移動する時には、有効な方法です。

マウスピース矯正は、現在では10種類以上出てきています。

マウスピース矯正を行うためには、正しい選択、正しい知識が必要となるために、日本マウスピース矯正歯科研究は、お手伝いします。

日本マウスピース矯正歯科研究会設立の趣旨

マウスピース矯正の中で、以前にあるマウスピース矯正方法で全国の歯科医院、歯科医師、国民の皆様に被害を及ぼしたことは、ご存じのことと思います。
そこで、このような被害を起こさないために、日本マウスピース矯正歯科研究会は設立されました。
個人的に、一生、忘れてはならないものに、このようなマウスピース矯正による被害、もう一つは、東日本大震災があります。
その為に、マウスピース矯正被害者へのアドバイスや、東日本大震災で被害にあわれた方への応援を趣旨として活動しております。
二度と、マウスピース矯正で被害を受けないために、日本マウスピース歯科研究会は、正しい情報の発信を行っていきます。
そのために、矯正治療の基本から応用まで学ぶことにより、正しいマウスピース矯正を行えるように、セミナーを開催しています。
また、日本マウスピース矯正歯科研究会で行っている、マウスピースの作製や3Dシミュレーション等で得た費用は、すべて東日本大震災関連に寄付しています。
多くの悲しみが、幸せに変わりますように、祈るばかりです。

日本マウスピース矯正歯科研究会 会長 鈴木 伸

マウスピース矯正歯科研究会では、子供から、大人の歯並びまで、プレオルソ、ムーシールド、T4Kなどの咬合誘導から、床矯正装置、アライナーなどの研究、講演会、セミナーなどで、歯医者相互が研鑽を行っています。